「ちょっといいですか?」と時間をもらう時に尋ねるのは、「Can I have a second?」か「Can I have seconds?」のどちらになるでしょうか?
「second」は「秒」の意味
「second」はもちろん「秒」の意味ですが、「Can I have a second?」で「1秒もらえますか?=ちょっといいですか?」の意味になります。
Can I have a second?
(ちょっといいですか?)

これは「Do you have a second?」と聞いても、意味は変わりません。
また、すぐに戻ってくる時も「Just a second.」とよく言いいます。
Just a second.
(ちょっと待っていてね、すぐに戻るね)

そしてこの場合よく「Just a sec.」と、「second」を「sec」と略すことがありますので、合わせて覚えておいて下さい。
ちなみに電話で「ちょっと待っていて」と言う時も、よく「Hold on a sec.」や「Hang on a sec.」と言います。
Hold on a sec.
(ちょっと待っててね)

「Can I have seconds?」の意味は?
そして意外に知られていませんが、「seconds」と複数形にすると、「おかわり」の意味になります。
seconds [plural]
: another serving of food taken after you are finished with the first serving
(The Britannica Dictionary)
そのため、「Can I have seconds?」となると、「おかわりいいですか?」の意味になります。
Can I have seconds?
(おかわりいいですか?)

「おかわりしようかな」と思ったら、「I think I’d like seconds.」で表現できます。
覚えた表現は、オンラインレッスン中に使っていく中で定着していきます。
全て「無料体験」がありますので、自分に合ったスクールや講師が見つかるまで、色々と試してみて下さい。