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She goes jogging every morning, rain or shine.
イディオム「rain or shine」の意味は何でしょうか?
何が起こっても、いついかなる時も、の感覚
「rain or shine」は直訳しても分かるように、「晴れても雨が降っても、どんな天気でも、何が起きても、いついかなる時も」という意味になります。
She goes jogging every morning, rain or shine.
(彼女は晴れでも雨でも、毎朝ジョギングに行く)
このイディオムは遅くとも1600年代の初め頃からは使われていた、とされます。
例文を見てみましょう。
- Rain or shine, we will go.
(晴れようが雨が降ろうが、私たちは行くよ)
- Rain or shine, I go to church every Sunday.
(晴れようが雨が降ろうが、私は毎日曜日、教会に行く)
- John is always a reliable friend, rain or shine.
(ジョンはいついかなる時も頼りになる友達だ)
イメージしやすく、覚えやすいですよね。
以上、イディオム「rain or shine」について、でした。
ABOUT ME
石川県出身。上智大学法学部国際関係法学科を卒業後、マスコミ業界へ。
その後、学習塾、英会話スクール教室長、大手英会話スクールの本部勤務を経験。その中で、日本の英語教育の「大きな問題点」に気付く。
2017年、脚本賞を受賞した「もしも高校四年生があったら、英語を話せるようになるか」を幻冬舎より出版(重版4回達成)「英語に失敗した大人世代」から大きな共感を得る。
現在は一般企業にて英語を使って働きながら、主にInstagramを通し、学び方についても発信中。その他にも講演会の実施やテレビ出演など。