形容詞

「tired」よりも更に疲れた場合はどう表現する?

管理者

【無料体験アリ!】オンライン英会話はここから【広告】

「tired」は「疲れた」状態を意味しますが、「より疲れた状態」であれば、どう表現できるでしょうか。

【無料体験アリ!】お得なキャンペーン【広告】

色んな「疲れ」を表す表現がある

疲れた時、一般的によく使うのは「tired」という表現です。

I’m tired from driving all day.
(一日中運転して、疲れた)

ただし、もっと疲れた場合には「exhausted」などと、更に強い表現があります。

そしてそれ以外にも、英語には色んな「疲れ」を表す表現があるので、以下一覧で紹介します。

weary【ˈwɪri】

とても疲れた

The war made them weary.
(その戦争が彼らを疲弊させた)

「weary」は「tired」とほぼ同じで、少し堅い表現になります。何かを長いことした時の「精神的な疲れ」や「肉体的な疲れ」を表すことができます。

tired out

とても疲れた

He looks tired out.
(彼はとても疲れているように見える)

このように「tired」に「out」を足すことで、疲労度を高めることができます。「out」は「すり減らした」感覚。

exhausted【ɪɡˈzɔːstɪd】

疲労困憊だ

I’m exhausted from working hard.
(働きすぎて、疲労困憊だ)

これが一番よく使います。疲れ果てて、消耗が著しいケースです。

ちなみに「exhausted」の前には「very」はつけません。というのも、既に「とっても」の意味を含んでいるからです。

ただし、「I’m completely tired from working hard.」と、「completely」などを付けることはできます。

worn out

疲労困憊だ

She got absolutely worn out looking after her daughter.
(彼女は娘の世話をして、とても疲れた)

これも「exhausted」と同じくらい、疲労困憊であることを表し、よく使います。

ちなみに「worn out」「擦り切れる」意味です。「These shoes are worn out.」なら、ボロボロの靴のイメージです。

場面によって、色んな表現を使っていきましょう。

無料体験はこちらから!【広告】
ABOUT ME
金沢優
金沢優
英語講師、小説家
石川県出身。上智大学法学部国際関係法学科を卒業後、マスコミ業界へ。

その後、学習塾、英会話スクール教室長、大手英会話スクールの本部勤務を経験。その中で、日本の英語教育の「大きな問題点」に気付く。

2017年、脚本賞を受賞した「もしも高校四年生があったら、英語を話せるようになるか」を幻冬舎より出版(重版4回達成)「英語に失敗した大人世代」から大きな共感を得る。

現在は一般企業にて英語を使って働きながら、主にInstagramを通し、学び方についても発信中。その他にも講演会の実施やテレビ出演など。
記事URLをコピーしました