「月曜日は都合がいいですか?」を英語にすると、「Are you convenient on Monday?」でいいのか考えてみます。
「convenient」は人を主語に取れない
「convenient」は「便利な、都合がいい」を表す形容詞です。
例文を見てみます。
This app is convenient for messaging clients.
(このアプリはクライアントにメッセージを送るのに便利だ)
✅「app」は「application(アプリケーション)」の略です。
もう一つ、例文を見てみます。
A bicycle is often more convenient than a car in small towns.
(小さな町では、車よりも自転車の方が移動に便利だ)

このように「convenient」は「アプリが(私、私たちにとって)便利だ」「自転車のほうが(私、私たちにとって)便利だ」という使い方をし、普通は主語に人を取りません。
そのため、「月曜日は都合がいいですか?」も「月曜が(あなたにとって)都合がいい」と文章を組み立てて、こう表現します。
Is Monday convenient for you?
(月曜は都合がいいですか?)

「convenient」は主語に人を取らない。そのため、「月曜が都合がいいですか?」も「Is Monday convenient for you?」となり、「Are you convenient on Monday?」とは言わない。
そのため、よく使う「何時が都合がいいですか?」も「What time is convenient for you?」で表現します。
「convenient」には「近い」という意味もある
「convenient」は「便利だ、都合がいい」以外にも「近い、行きやすい」という意味があります。
同じように例文を見てみましょう。
The store is convenient from here.
(その店はここから近い、行きやすい)

簡単ですね。もう一つ、見てみます。
The office is just 3 minutes from the station, so it’s very convenient.
(会社は駅から徒歩3分の距離にあるから、とっても便利だ)

自分の家から近いものを考えてみて下さい。それは「convenient」であり、それを使って文章を組み立てられるはずです。
覚えた表現は、オンラインレッスン中に使っていく中で定着していきます。
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