管理者
I have a very ____ schedule this week.
(今週は予定がぎっしり入っている)
A) hard B) tight
「きっちり締まっていて、隙間がない」感覚は「tight」
よく日本語で「ハードスケジュール」と言いますが、これは和製英語の一つで、英語では「a tight schedule」などで表現します。
B) tight
I have a very tight schedule this week.
(今週は予定がぎっしり入っている)
形容詞「tight」は、きっちりと締まっていて、隙間がないイメージです。
形容詞「tight」の例文
This lid is too tight. I can’t loosen it.
(この蓋はとても固い。全然緩くならない)
その他にも「tight」は服や靴、ロープの結び目などにも使えます。
この感覚をそのまま「schedule」に持ってくる感じです。
スケジュールがキッツキツな感じ。
ちなみに「tight」以外にも「full」や「busy」などを使って表現することが可能です(「I have a full/busy schedule this week.」)
「tight」の例文を少し見ておきましょう。
- I made a tight knot in the rope.
(私はキツくロープの結び目を作った)
- These shoes are too tight.
(この靴はとってもキツイ)
- The project has a very tight deadline.
(そのプロジェクトの締め切りはとてもキツキツだ)
- It was a very tight game.
(それは接戦だった)
最後の例文のように、キツいところから「tight game」で「接戦」を表すこともできます。
以上、形容詞「tight」について、でした。
ABOUT ME
石川県出身。上智大学法学部国際関係法学科を卒業後、マスコミ業界へ。
その後、学習塾、英会話スクール教室長、大手英会話スクールの本部勤務を経験。その中で、日本の英語教育の「大きな問題点」に気付く。
2017年、脚本賞を受賞した「もしも高校四年生があったら、英語を話せるようになるか」を幻冬舎より出版(重版4回達成)「英語に失敗した大人世代」から大きな共感を得る。
現在は一般企業にて英語を使って働きながら、主にInstagramを通し、学び方についても発信中。その他にも講演会の実施やテレビ出演など。