Don’t get your hopes up. There’ll be a lot of people applying for the job.
「Don’t get your hopes up.」の意味は何でしょうか?
「あんまり期待するなよ」のニュアンス
「Don’t get one’s hopes up.」は日常会話でよく出てくるフレーズで、「あんまり期待するなよ」の意味です。
Don’t get your hopes up. There’ll be a lot of people applying for the job.
(あんまり期待するなよ。この仕事には沢山の人が応募しているからな)
この場合、「get」は「させる」というニュアンスです。
つまり、「あなたの期待をあまり持ち上げすぎるな、あまり期待するな」のニュアンスに繋がります。
例文を見てみましょう。
- Don’t get your hopes up, not too much, he told himself.
(あまり期待し過ぎてはいけない、と彼は自分に言いきかせた)
- I’ll do what I can, but don’t get your hopes up.
(できる限りのことはするつもりだが、あまり期待しないでほしい)
知っていないと、対応できないフレーズの一つですね。
以上、英語フレーズ「Don’t get one’s hopes up.」について、でした。
ABOUT ME

石川県出身。上智大学法学部国際関係法学科を卒業後、マスコミ業界へ。
その後、学習塾、英会話スクール教室長、大手英会話スクールの本部勤務を経験。その中で、日本の英語教育の「大きな問題点」に気付く。
2017年、脚本賞を受賞した「もしも高校四年生があったら、英語を話せるようになるか」を幻冬舎より出版(重版4回達成)「英語に失敗した大人世代」から大きな共感を得る。
現在は一般企業にて英語を使って働きながら、主にInstagramを通し、学び方についても発信中。その他にも講演会の実施やテレビ出演など。