「青信号」?「芝生が青い」?「黒い瞳」?ー英語と日本語の色彩感覚のズレ

管理者
青カビも英語では「green」
日本語と英語は色彩の表現方法に、若干の「ズレ」があります。
よく間違えるのが「青信号」です。日本語では「青」で表現するこの色は、英語では「green」で表現します。
その他にも「芝生の色」があります。
日本語では「芝生が青い」で表現しますが、それも英語では「green」の感覚です。
芝生は「green」の感覚
The grass is always greener on the other side.
(隣の芝生は、いつだって青く見える)

その他の例も紹介します。
- I ate a green apple.
(私は青リンゴを食べた) - The tomatoes are green.
(そのトマトは青い) - The bread is covered with green mold.
(そのパンは青カビに覆われている)
このように、「緑」と「青」の相違は要注意です。
その他の色彩感覚の違い
dark brown eyes
:黒い瞳

Ex) She has dark brown eyes.
(彼女の瞳の色は黒い)
black and white
:白黒

Ex) This is a black and white picture.
(これは白黒写真だ)
以上、日本と英語の色彩の表現方法の違いについて、でした。
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