動詞

「竜が火を吹く」動詞は?ー「breath」と「breathe」の違い

管理者

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クイズ

The dragon can ____ fire.
(その竜は火を吹くことができる)

A)breath B)breathe

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「breathe」は「息をする」動詞

答えは「breathe」になります。

答え

B)breathe

The dragon can breathe fire.
(その竜は火を吹くことができる)

まず、「breath」は名詞で「息」の意味です(発音は【breθ】)

名詞「breath」のイメージ例文

They’re holding their breath.
(彼らは息を止めている)

「hold one’s breath」で息を止めるニュアンスです。

「breath」は日常よく使うので、例文を幾つか紹介しておきます。

  • She took a deep breath of fresh air.
    (彼女は新鮮な空気で深呼吸した)
  • He has bad breath.
    (彼の口は臭い)
  • I’m out of breath after running.
    (走った後で、今息切れしている)

一方、動詞は「breathe」になります(発音は【briːð】)

動詞「breathe」のイメージ例文ー①

She’s breathing deeply.
(彼女は深く呼吸している)

こちらも例文です。

  • The patient suddenly stopped breathing.
    (その患者の呼吸が突然止まった)
  • I can hardly breathe with all this smoke.
    (これだけ煙が充満していると、呼吸できない)

そして「breathe」は「(火や煙などを)吐く」というニュアンスもカバーします

動詞「breathe」のイメージ例文−②

She’s breathing out smoke through her nostrils.
(彼女は鼻の穴から煙を出している)

「breathe out」と「out」がつくこともあります。

竜が火を吹くのと、同じ感覚ですね。

合わせて覚えておきましょう。

以上、「breath」と「breathe」について、でした。

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ABOUT ME
金沢優
金沢優
英語講師、小説家
石川県出身。上智大学法学部国際関係法学科を卒業後、マスコミ業界へ。

その後、学習塾、英会話スクール教室長、大手英会話スクールの本部勤務を経験。その中で、日本の英語教育の「大きな問題点」に気付く。

2017年、脚本賞を受賞した「もしも高校四年生があったら、英語を話せるようになるか」を幻冬舎より出版(重版4回達成)「英語に失敗した大人世代」から大きな共感を得る。

現在は一般企業にて英語を使って働きながら、主にInstagramを通し、学び方についても発信中。その他にも講演会の実施やテレビ出演など。
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