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【オススメ英語教材】『Oxford Picture Dictionary』で「身近なもの」を英語で知ろう!

今回、将来学び直すことのない、オススメ単語帳をご紹介します。

なぜ日本人は「日常英会話」ができないのか

今回、オススメする教材は、『Oxford Picture Dictionary』です。

さて、皆さん、「日常英会話」は話せるでしょうか。

この質問をすると、ほとんどの日本人は、「まあ、日常英会話くらいなら」と自信なく、返します。

しかしこの場合、残念ながら、かなり不自由なはずです。それは、そう返した本人が一番よく分かっています。そして自分も、何度も経験があります。

というのも、日本人の多くは英語で生活した経験がない」からです。したことがないから、自信がなくて当然。

ただ、同時に義務教育も6年以上受けているのです。ある程度の英文も読め、文法も分かる。そのため、「日常英語くらいなら」という発想にも繋がります。

しかし、いつも話している「日常会話」とはどういうものでしょうか。

「やっべ、ケータイ、便器に落としちゃったよ」

そう、恐らくこんな感じだと思います。「日常に密着した事柄の説明」が、日常会話です。

ただ、そうなってくると、必ず足を引っ張ってくるのは、「ケータイ」「便器」などの「名称の名前」です。そう、出てこない。知らない。

そのため、どんなに和訳スキルが高くても、そしてどんなに文法が得意でも、「話せる内容」が制限されてしまうことになります。

オンラインレッスンなどで、詰まってしまうのは、こうした「細かい部分」です。

ちなみにあるネイティブに講師が言っていましたが、日本人はレッスン中に「あれ、何だっけな」を連発しているそうです。そう、みんな名詞が出ずに、困っている

そのため、今まで全く「日常」をスルーされてきた人は、まずは身の回りの名詞から、もう一度、「言葉」として向き合ったほうが、フレーズ集をするよりも、確実に前進すると思います。

「絵辞典」を使って、日常を英語で彩ろう!

よし、じゃあ「英単語」を覚えていけばいんだな!

そうなると、日本人はまた学生時代のように、「日:英」の単語帳を買ってきてしまいます。ちょうどこんな感じです。

bag カバン、バッグ、袋
desk
interesting 面白い

これで別にいいような気もしますが、実はこの覚え方には大きな「欠点」があるのです。

そう、それは「日常」と重ならない、ということ。

例えば、「bag:カバン、バッグ、袋」とあっても、どこまでが「bag」なのか、これでは分かリません。

Will you watch my bag while I’m gone?
I take out the garbage every morning.
plastic bag
bag
sleeping bag

previous arrow
next arrow

さて、どうでしょうか。実はこれらは全て「bag」なのですが、文字だけで覚えると、これらが全部、「bag」だと反応できるでしょうか。

そう、やはり文字だけで覚えてしまうと、本質が掴めなくなってしまうのです。

キーワードは、「ネイティブと同じものを見て、彼らはどう表現しているのか」です。

そのため、一つ一つの英語に絵が載っているものが、やはりベストな単語習得になってきます。

そしてこの『Oxford Picture Dictionary』は、こうした日常の中で目にするもの、使うもの、状況などが網羅されています。ボリュームもかなり多いです。

「Pictuer Dictionary」を使い、「これを英語で何と言うんだろう」という学び方をしていく。

これを覚えていくことで、将来の「英語脳育成」の土台になっていくのは確実です。

『OPD』を使う際の、注意事項

最後に、使う際の注意事項をお伝えします。

イラストだけを覚えてしまわないこと

何のために絵素材があるかというと、それは「日常と英語を重ねるため」です。だから、この辞書はあえて、「カラーの、リアルな絵」を載せています。

そのため、例えば「pencil sharpener」を本で覚えられたとしても、自分の筆箱に入っている「pencil sharpener」を、「pencil sharpener」と呼べなかったら、何の意味もありません。

基本は「日常と英語を合わせる」、です。そこをブラさないようにしましょう。

何度も声に出すこと

「知っている、呼べる」だけでは、まだ使い物になっていません。

例えば私たちが、眼鏡を見て、すぐに「メガネ」と言えるのはノートに書いて覚えたからではなく、何度も「口に出して、聞いて、覚えた」からです。

そのため、もしも国内にいて、話者を目指すのであれば、眼鏡を見て「glasses」と何度も呼んで感覚を付けるしかありません。

是非、声に出していきましょう。オーディオCDも、別売りであります。

「自分の身近なもの」から優先すること

とにかくこの辞書のボリュームは多いです。すべて覚えるのは不可能ですし、身近にないものを覚えても、すぐに忘れていってしまいます。

この学び方のコンセプトは「自分の日常」に英語の音をつけていく、というものなので、いつも「自分が目にするもの」から優先するのが正しいやり方です。

また、それはこのHP内のフラッシュカードも同じです。「自分の身近なもの」から、優先して取り組んでください。

頑張って、「英語の記憶」を、日常に被せていきましょう。

教材の発注はこちらから

オーディオCDもあります。初心者の方、お子様がいらっしゃる方は、絶対にあったほうがいいと思います。

その他、これ以外にも沢山の「イラスト+音+英語」の辞書がありますので、良ければ書店で見てみて下さい。最終的には、「自分に合ったもの」を選ぶのが、一番いいと思います。

「英語」という「教科」を、「言葉」に変える


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