比較級・最上級

最上級なのに「the」を使わないパターン

管理者

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This lake is ____ here.
(この湖はここが一番深い)

A)the deepest B)deepest

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最上級に「the」が付く理由

さて、最上級の文章には必ず「the」が付く、と私たちは習いました。

最上級のイメージ例文

My father is the tallest in my family.
(私の父は家族の中で一番背が高い)

この「the」の役割は、3人いる中で「これだよ!」と特定するためのものです。スポットライトを当てるような感覚。

合わせて読みたい
「in the three」?「of the three」?ー最上級の文章の作り方
「in the three」?「of the three」?ー最上級の文章の作り方

また、「二つのうちのより…な方だ」と伝えたい時も、「the + 比較級」で表現しました。

「the + 比較級」のイメージ例文

My sister is the taller of the two.
(私の姉は二人のうち、背の高い方です)

合わせて読みたい
「the + 比較級」で「二つのうちのより…な方だ」の英語表現
「the + 比較級」で「二つのうちのより…な方だ」の英語表現

これも二つある中で、「これだよ!」と特定するために、「the」が付いています。

同時に特定すれば、他者と切り離すこともできます。「the」の役割は、そうしたものです。

ただそうなると、逆に他者から切り離す必要がない場合は、最上級であっても「the」をつけなくてもいい、という話にもなってきます。

B)deepest

This lake is deepest here.
(この湖はここが一番深い)

このように今、他の湖と比べているわけではなく、この湖の中で比較しています。

そのような場合、「the」をつけないのが通例です。

「一つの対象の中で最も〜な部分だ」と、一つのものの中で比べる場合、最上級であっても「the」をつけない(最上級で「the」を付けるのは、他者と切り離すためのものであるため)

  • This road is widest here.
    (この道はここが一番広い)
  • Mt.Fuji is highest at this point.
    (富士山はこの地点が一番高い)
  • I’m happiest when you’re with me.
    (あなたと一緒にいる時が一番幸せよ)

この用法は、三つ目の例文のように「(人が)…している時が一番〜だ」の時にも、よく用いられます。

以上、最上級なのに「the」を使わないパターンについて、でした。

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ABOUT ME
金沢優
金沢優
英語講師、小説家
石川県出身。上智大学法学部国際関係法学科を卒業後、マスコミ業界へ。

その後、学習塾、英会話スクール教室長、大手英会話スクールの本部勤務を経験。その中で、日本の英語教育の「大きな問題点」に気付く。

2017年、脚本賞を受賞した「もしも高校四年生があったら、英語を話せるようになるか」を幻冬舎より出版(重版4回達成)「英語に失敗した大人世代」から大きな共感を得る。

現在は一般企業にて英語を使って働きながら、主にInstagramを通し、学び方についても発信中。その他にも講演会の実施やテレビ出演など。
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