「Thanks to ...」?「Thanks for ...」?何が違うの?
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金沢優のイメージ・語源で考える英語・英会話
Let’s ____ it a day.
(今日はここまでにしよう)
A)make B)call
答えは「call」になります。
B)call
Let’s call it a day.
(今日はここまでにしよう)
基本動詞「call」のコアイメージは「大きな声で呼ぶ」ことですが、「call A B」で「AをBと呼ぶ」という重要構文を作ります。
My name is Anna. But, you can call me Annie.
(私の名前は「アンナ」だけど、「アニー」と呼んでいいよ)
定番表現「Let’s call it a day.」はこの構文を使っており、「it」は「今日の状況」を表しています。
そして、「a day」は「一日丸ごと」の感覚なので、「Let’s call it a day.」=「『今日のこの状況』を『一日』と呼ぼう、一日にしよう、今日はもうこれでもう終わりにしよう」というニュアンスになります。
よく使うので、仕事で英語を使う方は必ず覚えておいた方がいい表現です。
念の為、例文を紹介しておきます。
ちなみにこれを応用して、「Let’s call it a night.」とすると、「今日はここでお開きにしよう」などと「夜の活動」を切り上げることもできます。
映画やドラマなどでもよく出てきます。ここは応用ですね。
以上、切り上げる定番表現「Let’s call it a day.」について、でした。