英語の語源「arm」は「武器」を表す
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金沢優のイメージ・語源で考える英語・英会話
英語の語源「-ot」は「小さい」を表す
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「二輪戦車、二輪荷馬車」を表す「chariot（チャリオット）」の語源は何でしょうか？
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指小辞「-ot」
これは「氷柱」を表す「icle」の「-cle」もそうですが、サイズが小さいことを表すものに「指小辞」というものがあります。
icicle【ˈaɪsɪkl】
:氷柱
=【ice（氷）】＋【cle（小さい、まとまったもの）】
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英単語の最後に「-cle」が付くと、「小さい」を表す
この指小辞は色々な種類があり、「-ot」もその一つです。
そして、「chariot（チャリオット）」は「car（車）」と「-ot」が組み合わさった単語です。
chariot【ˈtʃæriət】
:二輪戦車、二輪荷馬車
=【car（車）】＋【-ot（指小辞）】
その他にも「ballot」という単語があります。
ballot【ˈbælət】
:投票用紙
これは「ball（球）」に、「-ot」が組み合わさってできた単語です。
古代ギリシア時代、「賛成」なら小さい白球、「反対」なら黒い球を入れたことが由来になっています。
以上、指小辞「-ot」について、でした。
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ABOUT ME
石川県出身。上智大学法学部国際関係法学科を卒業後、マスコミ業界へ。
その後、学習塾、英会話スクール教室長、大手英会話スクールの本部勤務を経験。その中で、日本の英語教育の「大きな問題点」に気付く。
2017年、脚本賞を受賞した「もしも高校四年生があったら、英語を話せるようになるか」を幻冬舎より出版（重版4回達成）「英語に失敗した大人世代」から大きな共感を得る。
現在は一般企業にて英語を使って働きながら、主にInstagramを通し、学び方についても発信中。その他にも講演会の実施やテレビ出演など。
その後、学習塾、英会話スクール教室長、大手英会話スクールの本部勤務を経験。その中で、日本の英語教育の「大きな問題点」に気付く。
2017年、脚本賞を受賞した「もしも高校四年生があったら、英語を話せるようになるか」を幻冬舎より出版（重版4回達成）「英語に失敗した大人世代」から大きな共感を得る。
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