【英語】前置詞「Around」の使い方（Answer Key）

こちらは、前置詞「Around」のイメージです。

覚えたら、フラッシュカードへどうぞ。

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Answer Key

ぐるりと円を描く、取り囲む

They’re walking around the table.

▲
テーブルの周りを、ぐるぐると回っています。
▶︎この「円を描く動き」を、「around」で表現します。

The earth moves around the sun.

地球は、太陽の周りを回っています。

The houses are built around the pond.

池の周りに、家がぐるりと建てられています。

He put his arm around her shoulder.

彼女の肩に、手をぐるりと回しました。

Their arms are around each other.

お互いに両手を回しています。

She turned around and looked at me.

後ろを振り返り、自分の方を見ました。
▶︎「turn」は、向きを変える動詞です。

My house is just around the corner.

ぐるりと角を曲がったところに、自分の家があります。

He’s peeking around the corner.

角から、覗いています。
▶︎「peek」は、「覗く」意味の動詞です。

周辺、あちらこちら

They’re walking around the city looking for a good restaurant.

いいレストランを探して、あちこち動き回っています。
▶︎「around」は、ぐるりと円を描くイメージから、「あちらこちら、周辺」の意味にもなります。

“This city is beautiful. Let me show you around.”

とても綺麗な街なので、案内して回るよ。
▶︎「show you around」で、「（あなたたちを）案内して回る」意味です。

The evidence should be somewhere around here.

ここの周辺に証拠があるはずだ。

大体、およそ

The price of hotels near here is around 0.

この辺りのホテルの値段は、おおよそ100ドルだ。
▶︎「around」は、「周り」のイメージから、数値の前につけて「大体、およそ」の意味になります。
▶︎この場合、「about」でも表現できます。

She woke up around seven.

7時くらいに起きました。

フラッシュカードで口頭練習

絵を見て、英語が出てくる状態になったら、フラッシュカードへどうぞ。

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金沢優

英語講師、小説家

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石川県出身。上智大学法学部国際関係法学科を卒業後、マスコミ業界へ。

その後、学習塾、英会話スクール教室長、大手英会話スクールの本部勤務を経験。その中で、日本の英語教育の「大きな問題点」に気付く。

2017年、脚本賞を受賞した「もしも高校四年生があったら、英語を話せるようになるか」を幻冬舎より出版（重版4回達成）「英語に失敗した大人世代」から大きな共感を得る。

現在は一般企業にて英語を使って働きながら、主にInstagramを通し、学び方についても発信中。その他にも講演会の実施やテレビ出演など。