英語語源

「blood(血)」と「bloom(咲く)」の語源

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クイズ

「blood(血)」「bloom(花が咲く)」の語源は何でしょうか?

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印欧祖語の「bhel」

「blood」の語源は、印欧祖語の「bhel」にあるようです。

そして、その意味は「膨れる」ことです。

「印欧祖語」とは、インド・ヨーロッパ語族(印欧語族)の諸言語に共通の祖先(祖語)として、理論的に構築された仮説上の言語のこと。

blood【blʌd】

:血、血液

このように膨れる(bhel)ところから、「溢れ出る、ほとばしる、流れ出る」イメージを持つ「血」に繋がり、「blood」という言葉が形成されたようです。

もちろん、出血する意味の「bleed」も同じです。

bleed【bliːd】

:出血する

Ex) My finger is bleeding, so I need a Band-Aid.
(指から出血しているから、絆創膏が必要だわ)

そしてこの「膨れる(bhel)」イメージは、「bloom (花が咲く)」「blossom (花)」という言葉にも繋がっていった、と考えられています。

bloom【bluːm】

:(花が)咲く

Ex) The cherry blossoms are beginning to bloom.
(桜の花が咲き始めた)

花が咲くのは、正しく「膨らむ」イメージですよね。

答え

「blood」と「bloom」の語源は、印欧祖語の「bhel(膨れる)」にあった。

ちなみに「祝福する」意味の「bless」も、どうやら同じ語源を持つようです。

bless【bles】

:祝福する

Ex) The priest blessed their marriage at the wedding.
(結婚式にて親父は彼らの結婚を祝福した)

由来はその昔、「生贄の血」で祭壇を清めたところにあるそうです。

「blood」と「bloom」、そして「bless」の音が似ているのは、こういう理由だったんですね。

以上、印欧祖語「bhel」由来の単語について、でした。

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ABOUT ME
金沢優
金沢優
英語講師、小説家
石川県出身。上智大学法学部国際関係法学科を卒業後、マスコミ業界へ。

その後、学習塾、英会話スクール教室長、大手英会話スクールの本部勤務を経験。その中で、日本の英語教育の「大きな問題点」に気付く。

2017年、脚本賞を受賞した「もしも高校四年生があったら、英語を話せるようになるか」を幻冬舎より出版(重版4回達成)「英語に失敗した大人世代」から大きな共感を得る。

現在は一般企業にて英語を使って働きながら、主にInstagramを通し、学び方についても発信中。その他にも講演会の実施やテレビ出演など。
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