句動詞「pick at」の意味と使い方
管理者
「pick at」は「ちょっとずつ食べる」
答えは「at」になります。
まず基本動詞「pick」は「摘む、つまむ、つつく」意味です。
基本動詞「pick」の感覚
She’s picking a flower for her mother.
(彼女は母のために花を摘んでいる)
次に「at」は「点」のイメージです。
基本動詞「at」の感覚
She looked at him.
(彼女は彼を見た)
「彼」という「点」に向かって、視線を突き刺す感じです。「look at …」で「…を見る」のニュアンス。
理由としては「嫌いであったり、お腹がいっぱいだったり、食欲がなかったり」というケースが考えられます。
以下、それぞれの意味と使い方を見てみましょう。
句動詞「pick at」の意味と使い方
(…を)少しずつ食べる、つついて食べる
Ex) She had lost her appetite and picked at her food.
(彼女は食欲が失せて、少しずつ食べた)
- She sat at the table in silence, picking at her dinner.
(彼女は黙ってテーブルに座って、夕食をつまんだ)
(…を)いじくる、指で引っ張ったりする
Ex) Do stop picking at that scab or the cut will never heal.
(かさぶたをいじるのは止めなさい、さもないと傷は治らないよ)
- Do not squeeze or pick at the pimples.
(ニキビを潰したり、つついたりしないの) - The baby is picking at the bedclothes.
(その赤ちゃんは布団をいじくっている)
イメージ的にはどちらも一緒ですね。
以上、句動詞「pick at」について、でした。
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