go

句動詞「go with」の意味と使い方

管理者

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Coffee goes well ____ donuts.
(コーヒーはドーナツとよく合う)

A)along B)with

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相性がいい、似合う意味の「go with」

答えは「with」になります。

B)with

Coffee goes well with donuts.
(コーヒーはドーナツとよく合う)

まず、基本動詞「go」「視点が離れていく」イメージでした。

基本動詞「go / come」の感覚

come …. 視点が近づいてくる感覚

go …. 視点が離れていく感覚

そして、「with」「伴う、繋がり」のイメージです。

「with」の感覚

I went to the grocery store with my daughter.
(娘と一緒に食料品店に行った)

この二つが合わさり、「go with」となると、「よく伴って進んでいく=相性がいい、組み合わせがいい」というニュアンスになります。

Ex) The tie goes well with his suit.
(そのネクタイはスーツとよく合う)

そしてこの場合、クイズの答えのように、間に「well」が入って、意味を強調することが多々あります(もしくは「Coffee really goes with donuts.」と「really」を挟むケースもよくあります)

以下、その他の句動詞「go with」の使い方を見てみます。

その他の句動詞「go with」の使い方

一緒に伴う

Ex) If I want the job I have to accept the stress that goes with it.
(もしもその仕事が欲しいなら、それに伴うストレスも受け入れないといけない)

関係が深い、繋がっている

Ex) Disease often goes with poverty.
(病気は貧困と関係が深い)

選ぶ

Ex) I’m going to go with the cheeseburger.
(私はそのチーズバーガーにしようかな)

このように、複数ある中から選ぶ場合にも「go with」が使えます。「choose」よりもカジュアルに使われ、感覚的には「選んで、一緒に行く(食べる、過ごす)」というニュアンスです。

以上、句動詞「go with」の意味と使い方でした。

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ABOUT ME
金沢優
金沢優
英語講師、小説家
石川県出身。上智大学法学部国際関係法学科を卒業後、マスコミ業界へ。

その後、学習塾、英会話スクール教室長、大手英会話スクールの本部勤務を経験。その中で、日本の英語教育の「大きな問題点」に気付く。

2017年、脚本賞を受賞した「もしも高校四年生があったら、英語を話せるようになるか」を幻冬舎より出版(重版4回達成)「英語に失敗した大人世代」から大きな共感を得る。

現在は一般企業にて英語を使って働きながら、主にInstagramを通し、学び方についても発信中。その他にも講演会の実施やテレビ出演など。
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