前置詞(工事中)

【英語】前置詞「To」の使い方(Answer Key)

管理者

こちらは、前置詞「To」のイメージです。

覚えたら、フラッシュカードへどうぞ。

Contents
  1. Answer Key
    1. 到着、到達
    2. 受け渡す、届ける
    3. 位置、所在、方向
    4. 状態に達する、結果
    5. 接続する、接触する
    6. 結びつき
    7. 比較対象
    8. 限界点
    9. 「特定の時間」に向かって
    10. 態度
    11. 意見、感想
    12. (音に)合わせて
    13. 何かに捧げて
    14. 何かを祝して
  2. フラッシュカードに挑戦
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Answer Key

到着、到達

We walk to school together every day.


私たちは、徒歩で通学しています。
▶︎「to」は「到着、到達」のイメージです。

      🔈

We climbed to the top of the mountain.


頂上に到達しました。

      🔈

She’s running to her mother.


母の元へ駆けています。

      🔈

The road leads to the mountain.


その道は山に通じています。

      🔈

受け渡す、届ける

I gave a present to my mother.



母親にプレゼントを渡しました。
▶︎何かを渡すときにも、「to」で繋げます。「相手に届く、到達する」イメージ。

      🔈

I sent an e-mail to my co-workers.


同僚にメールを送りました。

      🔈

I threw a ball to him.



彼にボールを投げました。
▶︎相手に「渡す」感じです。
(ここを「to」から「at」に変えると、「ぶつける意味」になるので注意です⚠️)

      🔈

He’s writing a letter to Santa Claus.


サンタさんに手紙を書いています。

      🔈

He showed his drawing to his teacher.


先生に絵を見せました。
▶︎何かを「見せる(show)」には、届ける相手が必要なので、ここも「to」で繋ぎます。

      🔈

She’s introducing her co-worker to the client.


クライアントに同僚を紹介しました。

      🔈

She spoke to me about the project.


プロジェクトについて、私に話しかけました。
▶︎「speak to…」で「…に話しかける」意味になります。

      🔈

位置、所在、方向

He asked her to look to her left.


左方向に向くよう、お願いしました。
▶︎「方向性」を表すときにも、「to」が使えます。その方向に「向き合う」ニュアンスです。

      🔈

Hokkaido is to the north of Honshu.


北海道は本州の北にあります。

      🔈

They’re standing back to back.



背中と背中を向き合わせています。
▶︎背中と背中が「向き合って」います。

      🔈

They’re standing face to face.



顔と顔を向き合わせています。
▶︎「face to face」で「向き合っている」状態を表現できます。

      🔈

状態に達する、結果

He tore the letter to pieces.


手紙をビリビリに破りました。
▶︎「ある状態に達する」ことを「to」で繋ぎます。
(この場合、「to」の代わりに「into」もよく使います)

      🔈

She’s singing her baby to sleep.


歌って、赤ちゃんを眠りにつかせました。
▶︎「sing someone to sleep」で「歌って眠りにつかせる」意味です。

      🔈

接続する、接触する

I tied my dog’s leash to the pole.


犬の手綱をポールに繋ぎました。
▶︎「到達」のイメージから、何かに「接続する」時にも「to」を使います。

      🔈

They’re dancing cheek to cheek.


頬と頬をくっつけて、踊っています。

      🔈

結びつき

He’s married to my sister.



彼は私の姉(妹)と結婚しました。
▶︎「to」で「関係性の結びつき」も表現できます。

      🔈

This is the key to the front door.



この鍵は表のドアのものです。

      🔈

Working hard is the key to success.


一生懸命働くことが、成功への鍵だ。

      🔈

Do you know the solution to this problem?


この問題の解決方法を知っていますか?

      🔈

The answer to your question is no.


その質問に対する答えは「NO」だ。

      🔈

They’re related to each other.


彼らは血縁関係にあります。

      🔈

比較対象

I prefer cats to dogs.



犬よりも、猫が好きだ。
▶︎何かと比べるとき、方向性(…に対して)の感覚が生じますが、これを「to」で繋げます。
▶︎「prefer A to B」で「Bに比べて、Aを好む」意味。
(その他にも「I’m a cat person.」で、「猫派」を表現できます)

      🔈

These dogs are similar to each other.


二匹の犬は、お互い似ています。
▶︎「similar to…」で「…と似ている」意味になります。

      🔈

My shoe is huge compared to this one.


自分の靴はこちらの靴に比べて、とても大きい。
▶︎「be compared to…」で「…と比べて」の意味です。

      🔈

We won the game one to zero.


「1-0」で勝ちました。

      🔈

限界点

I have to work from Monday to Friday.


月曜から金曜まで働かなくてはならない。
▶︎「from … to …」で「…から…まで」の意味です。

      🔈

He works from nine to five.


9時から5時までの勤務しています。

      🔈

「特定の時間」に向かって

It’s five to six.


6時まで、あと5分です(5時55分です)
▶︎「6時に向かって、あと5分」のニュアンスです。

      🔈

態度

He’s kind to animals.


彼は動物に親切です。
▶︎「態度の対象」においても、「to」で繋げます。

      🔈

She’s rude to her boss.


上司に対して、彼女は失礼です。

      🔈

意見、感想

His explanation sounded suspicious to me.


彼の説明が自分にとって、疑わしいものでした。
▶︎「to」で「…にとって」のニュアンスも表現できます。

      🔈

Their divorce is news to me.


彼らの離婚が、自分には初耳だったようです。
▶︎「…be news to me」で「自分に初耳です」の意味になります。

      🔈

(音に)合わせて

We’re dancing to the music.


音楽に乗って、踊っています。
▶︎「to」は「向き合う」ニュアンスから、「音に合わせる」意味もあります。

      🔈

He woke up to the sound of birds chirping.


鳥のさえずりに合わせて、目を覚ましました。

      🔈

何かに捧げて

This song is dedicated to my mom.


この歌は、私の母親に捧げます。
▶︎「dedicate」は何かに捧げる意味です。そして捧げる際、「到着地点の高い方向性」が必要なので、その対象を「to」で繋ぎます。

      🔈

何かを祝して

Let’s raise our glasses and drink to the bride and groom.


グラスを上げて、新郎新婦に乾杯だ。

      🔈

フラッシュカードに挑戦

絵を見て、英語が出てくる状態になったら、フラッシュカードに挑戦です。

  1. 絵と一緒に、発音を聞いて、何度も声に出して覚える
  2. ある程度言えるようになったら、フラッシュカードにチャレンジ。
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ABOUT ME
金沢優
金沢優
英語講師、小説家
石川県出身。上智大学法学部国際関係法学科を卒業後、マスコミ業界へ。

その後、学習塾、英会話スクール教室長、大手英会話スクールの本部勤務を経験。その中で、日本の英語教育の「大きな問題点」に気付く。

2017年、脚本賞を受賞した「もしも高校四年生があったら、英語を話せるようになるか」を幻冬舎より出版(重版4回達成)「英語に失敗した大人世代」から大きな共感を得る。

現在は一般企業にて英語を使って働きながら、主にInstagramを通し、学び方についても発信中。その他にも講演会の実施やテレビ出演など。
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