こちらは、前置詞「To」のイメージです。
覚えたら、フラッシュカードへどうぞ。
Contents
Answer Key
到着、到達
We walk to school together every day.
私たちは、徒歩で通学しています。
▶︎「to」は「到着、到達」のイメージです。
We climbed to the top of the mountain.
頂上に到達しました。
She’s running to her mother.
母の元へ駆けています。
The road leads to the mountain.
その道は山に通じています。
受け渡す、届ける
I gave a present to my mother.
▲▲
母親にプレゼントを渡しました。
▶︎何かを渡すときにも、「to」で繋げます。「相手に届く、到達する」イメージ。
I sent an e-mail to my co-workers.
同僚にメールを送りました。
I threw a ball to him.
▲▲
彼にボールを投げました。
▶︎相手に「渡す」感じです。
(ここを「to」から「at」に変えると、「ぶつける意味」になるので注意です⚠️)
He’s writing a letter to Santa Claus.
サンタさんに手紙を書いています。
He showed his drawing to his teacher.
先生に絵を見せました。
▶︎何かを「見せる(show)」には、届ける相手が必要なので、ここも「to」で繋ぎます。
She’s introducing her co-worker to the client.
クライアントに同僚を紹介しました。
She spoke to me about the project.
プロジェクトについて、私に話しかけました。
▶︎「speak to…」で「…に話しかける」意味になります。
位置、所在、方向
He asked her to look to her left.
左方向に向くよう、お願いしました。
▶︎「方向性」を表すときにも、「to」が使えます。その方向に「向き合う」ニュアンスです。
Hokkaido is to the north of Honshu.
北海道は本州の北にあります。
They’re standing back to back.
▲
背中と背中を向き合わせています。
▶︎背中と背中が「向き合って」います。
They’re standing face to face.
▲
顔と顔を向き合わせています。
▶︎「face to face」で「向き合っている」状態を表現できます。
状態に達する、結果
He tore the letter to pieces.
手紙をビリビリに破りました。
▶︎「ある状態に達する」ことを「to」で繋ぎます。
(この場合、「to」の代わりに「into」もよく使います)
She’s singing her baby to sleep.
歌って、赤ちゃんを眠りにつかせました。
▶︎「sing someone to sleep」で「歌って眠りにつかせる」意味です。
接続する、接触する
I tied my dog’s leash to the pole.
犬の手綱をポールに繋ぎました。
▶︎「到達」のイメージから、何かに「接続する」時にも「to」を使います。
They’re dancing cheek to cheek.
頬と頬をくっつけて、踊っています。
結びつき
He’s married to my sister.
▲
彼は私の姉(妹)と結婚しました。
▶︎「to」で「関係性の結びつき」も表現できます。
This is the key to the front door.
▲
この鍵は表のドアのものです。
Working hard is the key to success.
一生懸命働くことが、成功への鍵だ。
Do you know the solution to this problem?
この問題の解決方法を知っていますか?
The answer to your question is no.
その質問に対する答えは「NO」だ。
彼らは血縁関係にあります。
比較対象
I prefer cats to dogs.
▲
犬よりも、猫が好きだ。
▶︎何かと比べるとき、方向性(…に対して)の感覚が生じますが、これを「to」で繋げます。
▶︎「prefer A to B」で「Bに比べて、Aを好む」意味。
(その他にも「I’m a cat person.」で、「猫派」を表現できます)
These dogs are similar to each other.
二匹の犬は、お互い似ています。
▶︎「similar to…」で「…と似ている」意味になります。
My shoe is huge compared to this one.
自分の靴はこちらの靴に比べて、とても大きい。
▶︎「be compared to…」で「…と比べて」の意味です。
We won the game one to zero.
「1-0」で勝ちました。
限界点
I have to work from Monday to Friday.
月曜から金曜まで働かなくてはならない。
▶︎「from … to …」で「…から…まで」の意味です。
He works from nine to five.
9時から5時までの勤務しています。
「特定の時間」に向かって
It’s five to six.
6時まで、あと5分です(5時55分です)
▶︎「6時に向かって、あと5分」のニュアンスです。
態度
He’s kind to animals.
彼は動物に親切です。
▶︎「態度の対象」においても、「to」で繋げます。
She’s rude to her boss.
上司に対して、彼女は失礼です。
意見、感想
His explanation sounded suspicious to me.
彼の説明が自分にとって、疑わしいものでした。
▶︎「to」で「…にとって」のニュアンスも表現できます。
Their divorce is news to me.
彼らの離婚が、自分には初耳だったようです。
▶︎「…be news to me」で「自分に初耳です」の意味になります。
(音に)合わせて
We’re dancing to the music.
音楽に乗って、踊っています。
▶︎「to」は「向き合う」ニュアンスから、「音に合わせる」意味もあります。
He woke up to the sound of birds chirping.
鳥のさえずりに合わせて、目を覚ましました。
何かに捧げて
This song is dedicated to my mom.
この歌は、私の母親に捧げます。
▶︎「dedicate」は何かに捧げる意味です。そして捧げる際、「到着地点の高い方向性」が必要なので、その対象を「to」で繋ぎます。
何かを祝して
Let’s raise our glasses and drink to the bride and groom.
グラスを上げて、新郎新婦に乾杯だ。
フラッシュカードに挑戦
絵を見て、英語が出てくる状態になったら、フラッシュカードに挑戦です。
- 絵と一緒に、発音を聞いて、何度も声に出して覚える。
- ある程度言えるようになったら、フラッシュカードにチャレンジ。