英語の語源「scr」 は「擦（こす）る、削り取る」を表す
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金沢優のイメージ・語源で考える英語・英会話
英語の語源「dinosaur」は「恐ろしいトカゲ」を表す
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「dinosaur（恐竜）」の語源は何でしょうか？
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「saur」は「トカゲ」を表す
「dinosaur」の語源はこちらになります。
dinosaur【ˈdaɪnəsɔːr】
:恐竜
＝【dino（恐ろしい）】＋【saur（トカゲ）】
また、よく恐竜の名前に「○○サウルス（saurus）」などとつきますが、こちらも同じで「トカゲ」を表します。
例えば、一番凶暴だったと言われる「ティラノサウルス」も、このように分けられます。
tyrannosaurus【tɪˌrænəˈsɔːrəs】
:ティラノサウルス
＝【tyrant（暴君）】＋【saurus（トカゲ）】
（「暴君トカゲ」のニュアンス）
また、大型草食恐竜だった「ブロントサウルス」の語源はこちらです。
brontosaurus【ˌbrɑːntəˈsɔːrəs】
:ブロントサウルス
＝【bront（雷）】＋【saurus（トカゲ）】
（「雷トカゲ」のニュアンス）
次に、背中に剣状の板がついていた「ステゴサウルス」です。
stegosaurus【ˌsteɡəˈsɔːrəs】
:ステゴサウルス
=【steg（覆う）】＋【saurus（トカゲ）】
（「屋根トカゲ」のニュアンス）
最後に「トリケラトプス」の語源です。
triceratops【traɪˈserətɑːps】
:トリケラトプス
＝【tri（３つ）】＋【keras（角）】＋【ops（顔）】
以上、英語の語源「saur、saurus」について、でした。
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ABOUT ME
石川県出身。上智大学法学部国際関係法学科を卒業後、マスコミ業界へ。
その後、学習塾、英会話スクール教室長、大手英会話スクールの本部勤務を経験。その中で、日本の英語教育の「大きな問題点」に気付く。
2017年、脚本賞を受賞した「もしも高校四年生があったら、英語を話せるようになるか」を幻冬舎より出版（重版4回達成）「英語に失敗した大人世代」から大きな共感を得る。
現在は一般企業にて英語を使って働きながら、主にInstagramを通し、学び方についても発信中。その他にも講演会の実施やテレビ出演など。
その後、学習塾、英会話スクール教室長、大手英会話スクールの本部勤務を経験。その中で、日本の英語教育の「大きな問題点」に気付く。
2017年、脚本賞を受賞した「もしも高校四年生があったら、英語を話せるようになるか」を幻冬舎より出版（重版4回達成）「英語に失敗した大人世代」から大きな共感を得る。
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