【英語】時計の読み方フラッシュカード(Time)Answer Key
こちらは、「Time」に関するフラッシュカードのAnswer Keyです。
言えるようになったら、フラッシュカードへどうぞ
基本的な知識
まず、時刻を読む前に、こちらをおさえましょう。
時計の針は「hand」で、文字盤は「face」の感覚です。
そして、時計には大きく、デジタルとアナログの読み方の二つがあります。それぞれ、見てみましょう。
デジタル
まずは、デジタル時計的な読み方にいきましょう。
これは、簡単です。そのまま「時:分」の順番で読み上げる感じです。
これが一番シンプルです。ただ、英語は日本語とは違い、「主語・動詞」で始まる言葉ですので、時刻を説明する場合は主語「it」から始めます。
それでは色々と、パターンを見ていきましょう。
「o’clock」の使い方
ちなみにこれは日本人によくあるミスですが、「It’s two o’clock thirty.」とは言いません。「o’clock」が使えるのは、「○時ちょうど」の時のみです。
そう、こうなった場合のみになります。
そして、別に「o’clock」はつけないといけないわけではありません。「It’s three.」だけでも大丈夫です。
12時になった時
この場合、もちろん「It’s twelve o’clock.」でも構いませんが、正午の「noon」や夜の12時の「midnight」も使えます。
「分」が10未満の時
そしてこの場合、「oh-three」というように、「0」の部分は「oh」と書き、「オウ」と発音します。「ゼロ」とは言いません。
続いて、「実際の時計」を見ながら、感覚を養っていきましょう。
実際の時計
例題1
It’s ten twenty-three.
▶︎数字をそのまま、読み上げる感じで。
例題2
It’s seven o’clock.
▶︎「7時ジャスト」なので、この場合は「o’clock」が使えます。
例題3
It’s twelve oh-five.
アナログ
さて、次はアナログです。
日本語でも、「3分経ったよ、1時から」や「あと3分で1時だよ」と言ったりするように、英語にも同じ読み方があります。つまり、まず、「分」に注目する感じです。
そして、英語の世界では、時間をこのように考えます。
「〜過ぎ(過去)」が「past」、「〜まであと(未来)」が「to」に当たります。
例えば「1時45分」の場合、「1時から45分過ぎた」とは思わないでしょう。「2時まであと15分」と考えるのが普通です。つまり、半分を過ぎると、次の時間に注目します。
そして「1時間」を4つに切ります。「15分」、つまり1時間の4分の1が「quarter」、そして「30分」が「half」です。
「past」の場合
まず「分」を先に見ます。そして「It’s three」と組み立てる。その後に「過ぎたよ、1時をね」と考え、「past one」を付け足します。
「15分」の時
「4分の1過ぎたよ」と考えます。
「30分」の時
「半分過ぎたよ」と考えます。
「45分」の時
「あと15分(4分の1)だよ」と考えます。そして、次の時間を見ています。
次の時間まで、「あと5分」と考えます。また、この場合はもちろん「it’s almost two o’clock.」とも表現できます。
例題
例題1
It’s ten past ten.
▶︎まず「分針」を読み上げて、「past」か「to」を考えます。
▶︎この場合、もちろん「It’s ten ten.」でもOKです。
例題2
It’s (a) quarter past ten.
▶︎「It’s ten fifteen.」でもOKです。
例題3
It’s half past eleven.
▶︎「It’s eleven thirty.」でもOKです。
例題4
It’s (a) quarter to seven a.m.
▶︎「a.m./p.m.」情報は、最後につけられます。
▶︎また、この場合「It’s six forty-five.」でもOKです。
例題5
It’s 7 o’clock.
▶︎もちろん、分針と時針が揃えば、これしかありません。また、「○時ピッタリ」の時、「sharp」や「on the dot」などを付け加えて、「ピッタリ」感を強調することがよくあります(「seven o’clock just」とは言いません⚠️)
Ex) It’s seven o’clock sharp(on the dot).
例題6
The alarm clock went off at four o’clock.
▶︎そして、そのまま他の「主語・動詞」などと絡めて、表現を積み重ねていきましょう。
▶︎目覚まし時計が鳴るのは「go off」で表現します。また、時の一点を伝えるときは、前置詞「at」で繋ぎます。