【英語】助動詞「Must」の使い方(Answer Key)
こちらは、助動詞「Must」のイメージです。
覚えたら、フラッシュカードへどうぞ。
Answer Key
強い圧力、強制力
One must eat to live.
生きるためには、人は食べなくてはならない。
▶︎「must」は「…しなければならない」という「強い圧力、強制力」を表す助動詞です。
(一方、「have to」は「…しなくてはいけない」という感覚です。強い強制力ではなく、「自らが抱えた義務感」を表現します。そのため、いやいや感やしぶしぶ感があります)
You must follow the rules.
ルールに従わないといけません。
▶︎同じく、「強い圧力」があります。
I told him what he must do.
彼に何をしないといけないのか、伝えた。
We must correct these problems soon or the project will fail.
これらの問題をすぐに直さないと、計画は失敗するだろう。
I must remember to stop at the store.
そのお店に立ち寄ること、忘れないようにしないと。
All passengers must exit at the next stop.
次の停車場で、全員降りないといけません。
▶︎このようにルールや法律などで定められていることも、「must」で表現できます。
You must not do it.
それをしてはならない。
▶︎「must」は「強い圧力、強制力」なので、「must not」にすると「…してはいけない」という「禁止」を表します。
(一方、「not have to …」の場合は「…する必要はない」の意味になり、「must not」とニュアンスは大きく変わります)
強い推薦、オススメ
You must read this book. It’s fantastic!
この本を読んでみてよ。素晴らしいから!
▶︎「must」は「強制力」から、「強いオススメ」にも使います。「絶対にしなよ」の感覚です。
You must come visit us soon.
すぐに私たちのところにおいでよ。
You really must see the doctor about that cough.
その咳について、絶対に医者に行くべきだよ。
強い断定
It must be almost dinner time.
もう時期、夕飯の時間だ。
▶︎「must」を判断の用法で使う場合、「絶対にそうに違いない」という意味になります。疑いの余地がない。
You must think I’m a fool.
俺のことを馬鹿だと思っているに違いない。
The bus must be coming soon.
バスはもうすぐ来るに違いない。
It must have been the coffee that kept me awake.
眠くならないのは、コーヒーのせいに違いない。
▶︎「must」に過去形はありません。そのため、「…だったに違いない」という意味を持たせるためには、「must+have+過去分詞」の形で表現します。
You haven’t eaten all day. You must be hungry.
何も今日、食べていないでしょ。きっとお腹が減っているよね。
You must be joking!
冗談でしょ!
▶︎「冗談に違いない、冗談に決まっている」の感覚です。日常、よく使います。
フラッシュカードで口頭練習
絵を見て、英語が出てくる状態になったら、フラッシュカードへどうぞ。
- 絵と一緒に、発音を聞いて、何度も声に出して覚える。
- ある程度言えるようになったら、フラッシュカードにチャレンジ。