may

推量の「may」と「might」の違い

管理者

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クイズ

「It may rain.」「It might rain.」では、どちらが降る可能性が低いでしょうか?

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助動詞は「過去形」にすると、控え目になる

助動詞「may」は「可能性」を示して、「…かもしれない」という意味になります。感覚的には、その可能性があまり高くない時に用いる助動詞です。

例文を見てみましょう。

助動詞「may」の例文

If you work hard now, you may end up sitting in the boss’s chair some day!
(もしももっと一生懸命働いたら、いつかは社長の椅子の座に収まるかもしれないな)

この場合、あまり自分の発言に責任を持っていません。

「そうなれるかもしれないし、そうなれないかもしれない。知らんけどな。ガハハハハ」くらいの感覚です(確率的には「50%くらい」と言われています)

このように、助動詞は「話し手の判断や気持ち」を表します。

そのため、「It may rain.」であれば、「降るかもしれないし、降らないかもしれない」の50:50な気持ちです。

そして、「may」の時制を過去形「might」にすると、確率は20〜30%くらいにまで落ちます

答え

「It may rain.」…50%くらいの確率で降る
「It might rain.」…20〜30%くらいの確率で降る

というのも、「過去形」は「距離感」を表します判断や気持ちが「控え目」になります

これは別に「may」だけではなく、他の助動詞も同じです。

助動詞「can/could」の例文

At this time of year many birds can/could be found on the island. 
(この時期、その島には沢山の鳥が見られる)

「can」の方が断定的に響き、「could」にするとやや発言に自信のないように聞こえます。

また、「may」は基本的に「…してもいいですか?」という「上下関係」を表す助動詞でもあるため、音も固く響き、日常会話では避ける傾向にあります。

そのため、会話では圧倒的に「might」の方がよく使われる、と言います。

「might」の例文を少し見てみましょう。

  • It might be true.
    (それは本当かもしれない)
  • It might be just a coincidence.
    (それってホント、たまたまかも)
  • If we hurry, we might get there before it rains.
    (もしも急げば、私たちは雨が降る前に着けかもしれない)

「may」も「might」も訳すと「…かもしれない」になりますが、こうした微妙な感覚の違いを押さえておきましょう。

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ABOUT ME
金沢優
金沢優
英語講師、小説家
石川県出身。上智大学法学部国際関係法学科を卒業後、マスコミ業界へ。

その後、学習塾、英会話スクール教室長、大手英会話スクールの本部勤務を経験。その中で、日本の英語教育の「大きな問題点」に気付く。

2017年、脚本賞を受賞した「もしも高校四年生があったら、英語を話せるようになるか」を幻冬舎より出版(重版4回達成)「英語に失敗した大人世代」から大きな共感を得る。

現在は一般企業にて英語を使って働きながら、主にInstagramを通し、学び方についても発信中。その他にも講演会の実施やテレビ出演など。
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