「もしなる2」は、2017年に出版された「もしも高校四年生があったら、英語を話せるようになるか」のネクストストーリーです。
前作から月日が経ち、色々と考え、そして沢山の方と出会い、最終的に到達した「結論」を再度小説形式でまとめました。
前作に共感された方はどうか読んでみて下さい。
小説が苦手な方は、こちらの「note記事」をお読み下さい。「もしなる2」の内容を、説明文形式でボリュームたっぷりにまとめています。
さて、この現象はもう既に日本国内で始まっていることですが、英語の「勝ち組・負け組」が残酷なまでにハッキリと顕れてきました。
そして、それは特に「リスニング・スピーキング」の領域で顕著に現れ、子供の場合、成績として「英語力の差」がハッキリと可視化されるのは「中学1年生の1学期中間テスト」です。
今までほとんどの子が高得点を取れていたのに対し、「50点以下の子」の数が爆発的に伸びてきています。
もしもここで英語の「負け組」に入ってしまうと、今後どれだけ学校英語を頑張ったとしても、なかなか「勝ち組」には這い上がれません。
一体何が起きているのか分からない方、学生時代は得意だったのに大人になってから何度も英語をやり直していることに納得ができない方、英検準一級や一級を軽々と取っている子どもたちが最近沢山出てきていることに不思議な方は、どうか上の続編やnote記事を読んでみて下さい。
全て、腑に落ちるはずです。
どうか、英語で後悔のない人生を。
ABOUT ME
石川県出身。上智大学法学部国際関係法学科を卒業後、マスコミ業界へ。
その後、学習塾、英会話スクール教室長、大手英会話スクールの本部勤務を経験。その中で、日本の英語教育の「大きな問題点」に気付く。
2017年、脚本賞を受賞した「もしも高校四年生があったら、英語を話せるようになるか」を幻冬舎より出版(重版4回達成)「英語に失敗した大人世代」から大きな共感を得る。
現在は一般企業にて英語を使って働きながら、主にInstagramを通し、学び方についても発信中。その他にも講演会の実施やテレビ出演など。