日本語に切り替えず、英語のまま理解する
金沢優、3年ぶりの新作「もしなる2」連載中!

「もしなる2」第3部6章.「和訳の刃」

6、「和訳の刃」

「そして・・・そもそもなんですが、英語を日本語に切り替えてもいいんでしょうか?」

「え?」

まるでスパッと一太刀浴びせるように、有紀さんが切り出した。

「だって将来、ネイティブのように英語を話せる、聞けるようになるのが目標なんですよね? だったら、英語の学び方も極力、ネイティブの『真似をしないといけない』のは、当然じゃないですか?」

私は猫田先生と、目を見合わせた。

「つまり、『今までやってきて当然』だと思っていたことを、ゼロから疑う時代に来ているんだと、僕は思うんです」

「今までやってきて当然」を疑う?

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(次回「7、ついに溢れ出た英語に続く)

「英語」という「教科」を、「言葉」に変える


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