基本動詞(工事中)

【英語】基本動詞「Break」の使い方(Answer Key)

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こちらは、「Break」の動詞フラッシュカードのAnswer Keyです。

インプットできたら、フラッシュカードへどうぞ。

Contents
  1. Answer Key
    1. (力を加えて)形を壊す、形が壊れる
    2. 骨折
    3. 潰れる、開く
    4. 壊れる、作動しなくなる
    5. 破る、穴を開ける
    6. (規則など)を破る
    7. 気持ちが折れる
    8. 辞める、終わらせる、中断する
    9. 休憩する
    10. 公にする、知らせを伝える、一報を知らせる
    11. 数値を上回る、記録を破る
    12. 解決する、暗号を破る
    13. 天候
    14. お金を崩す
    15. 波が砕ける
    16. 声が上ずる、変わる
  2. フラッシュカードで口頭練習
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Answer Key

【三単現S】breaks【現在進行形】breaking【過去形】broke【過去分詞】broken

(力を加えて)形を壊す、形が壊れる

The boy broke the vase when he dropped it on the floor.



床に落とした時、花瓶が割れました。
▶︎「break」は、「(力を加えることによって)形を壊す」動詞です。

      🔈

He broke the piece of wood in two.


板を真っ二つにしました。

      🔈

He broke the chocolate so he could share it with his sister.


妹とシェアするために、板チョコを割りました。
▶︎食べ物を割る時も、「break」が使えます。パン(bread)を割る時も、よく使います。

      🔈

The glass broke into pieces when it fell on the floor.


落ちた時に、グラスが割れました。
▶︎こうして、自動詞用法でも使うことができます。

      🔈

One of the guitar strings broke.


ギターの弦が、切れました。
▶︎日本語に釣られて、「cut」を使いがちですが、「break」の感覚です。
(「cut」は、「鋭利なものを使ってスパッと切る」感覚です)

      🔈

骨折

He broke his leg in an accident.


事故で、足を骨折しました。
▶︎「break one’s 体の部位」で、「(その部位)の骨を折る」意味になります。
(もちろんこの場合、「意図的に折った」意味にはなりません)

      🔈

潰れる、開く

The blister broke.


水膨れ(blister)が、潰れました。

      🔈

壊れる、作動しなくなる

She broke her cellphone when she dropped it on the ground.


地面に落とした時、ケータイが壊れました。
▶︎形だけでなく、「機能が壊れる」時にも「break」が使えます。

      🔈

The hard disk was broken, so I sent it to a repair shop.


ハードディスクが壊れたので、修理に出しました。

      🔈

破る、穴を開ける

Fortunately, the accident only broke the skin on his leg.


幸運なことに、事故では足に怪我を負っただけだった。
▶︎皮膚が裂けるのも、「break」で表現できます。

      🔈

I used the letter opener to break the seal.


封を開けるために、レターオープナーを使いました。

      🔈

(規則など)を破る

He broke the rule.


彼はルールを破りました。
▶︎規則などを破るのも、「break」の感覚です。

      🔈

I was upset that he broke his promise.


彼が約束を破ったので、怒りました。

      🔈

She got a ticket for breaking the speed limit.


制限速度を破ったので、チケットを切られました。

      🔈

気持ちが折れる

His spirit will not break even though his work is difficult.


仕事は大変ですが、彼の気持ちは折れることはないようです。

      🔈

The suspect broke under questioning.


尋問の末、その容疑者は自白しました。

      🔈

辞める、終わらせる、中断する

It’s never easy to break a bad habit.


悪い習慣を止めるのは、決して簡単なことではない。

      🔈

The gunshot broke the silence.


銃声が、沈黙を破りました。

      🔈

The constant noise broke my concentration.


断続的な騒音のせいで、集中力が途切れました。

      🔈

休憩する

Let’s break for lunch.


昼食休憩を取ろう。
▶︎「今まで働いていたものを止める」ニュアンスで、「休憩」の意味になります。

      🔈

公にする、知らせを伝える、一報を知らせる

I hate to break it to you, but you didn’t get the promotion.


言いにくいんだが、君の昇進は見送りになったよ。
▶︎「break」は、「公にする」ニュアンスもあります。

      🔈

The TV station broke the news about the accident.


テレビ局はその事故について、一報を知らせました。

      🔈

People were surprised when the scandal first broke.


そのスキャンダルが明るみに出た時、人々は驚きました。

      🔈

数値を上回る、記録を破る

The temperature broke 40 degrees Celsius today.


気温が40度を越えました。

      🔈

She broke the women’s record.


彼女は、女性の最高記録を破りました。

      🔈

解決する、暗号を破る

The detective finally broke the case when he discovered new evidence.


その刑事は新しい証拠を発見し、ついにその事件を解決しました。

      🔈

He was able to break the code and read the message.


彼は暗号を解き、メッセージを読むことができました。

      🔈

天候

The heat wave will finally break tomorrow.


熱波はついに明日、終わるようです。
▶︎「長く続いていた天候が終わる」ニュアンスに、「break」が使えます。

      🔈

The clouds broke and the sun was revealed.


雲が裂けて、太陽が姿を表しました。

      🔈

The dawn is breaking.


夜が明け始めてきました。

      🔈

お金を崩す

Can you break a bill for me?


20ドル札を崩してもらえませんか?
▶︎「お金を崩す」感覚も、「break」で表現できます。

      🔈

波が砕ける

The waves are breaking against the rocks.


波が岩場に当たり、砕けています。

      🔈

声が上ずる、変わる

Her voice broke with emotion as she started crying.


泣き始めた時、感情が高まって、声が上ずりました。
▶︎「声の上ずり」も、「break」で表現できます。

      🔈

His voice started to break when he turned fourteen.


14歳になった時、声変わりが始まりました。
▶︎「声変わり」も、「break」で表現できます。

      🔈

フラッシュカードで口頭練習

絵を見て、英語が出てくる状態になったら、フラッシュカードへどうぞ。

  1. 絵と一緒に、発音を聞いて、何度も声に出して覚える
  2. ある程度言えるようになったら、フラッシュカードにチャレンジ。
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ABOUT ME
金沢優
金沢優
英語講師、小説家
石川県出身。上智大学法学部国際関係法学科を卒業後、マスコミ業界へ。

その後、学習塾、英会話スクール教室長、大手英会話スクールの本部勤務を経験。その中で、日本の英語教育の「大きな問題点」に気付く。

2017年、脚本賞を受賞した「もしも高校四年生があったら、英語を話せるようになるか」を幻冬舎より出版(重版4回達成)「英語に失敗した大人世代」から大きな共感を得る。

現在は一般企業にて英語を使って働きながら、主にInstagramを通し、学び方についても発信中。その他にも講演会の実施やテレビ出演など。
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