日本語に切り替えず、英語のまま理解する
時制

【Unit 4】現在進行形の疑問文

現在進行形の疑問文

次は現在進行形の疑問文です。

まず、その前に一度、「be動詞の疑問文」をおさらいしましょう。

He is hungry.

これで、彼が空腹であることが説明できました。

では、これを疑問文にすると、どうなるでしょうか。

もちろん、答えは「Is he hungry?」です。

そう、「be動詞の文章」の疑問文は、「主語」と「be動詞」を入れ替えれば、それでOKでした。

そして、現在進行形の形は「主語+be動詞+一般動詞+ing」です。今、ちょうどそれが起きている「状態」

つまり、文章の中に一般動詞が組み込まれていますが、現在進行形は「be動詞の文」です。ここを絶対に抑えて下さい。そのため、現在進行形の疑問文や否定文には、「do」は出てきません。

現在進行形の疑問文は、普通に「主語とbe動詞の順番を入れ替えればOK」

例文を見ましょう。

The cat is hiding in the box.


ネコが箱の中に隠れて(hide)います。今している最中ですので、「be+hiding」にしました(最後が「-e」で終われば、それは取って「-ing」をつけます)

そして、これを疑問文にするなら、「Is the cat hiding in the box?」になります。

そして、何をしているのかが分からなければ、「What is the cat doing?」で、「今、何をしているの?」と尋ねることができます。

作り方が分かったでしょうか? おさらいですが、こちらが疑問文のパターンです。

be動詞 人称 動詞の形
am I doing?
working?
going?
staying?
etc.
is he
she
it
are we
you
they

以下、「Essential Grammar in Use」のP18に例文に沿って、場面を紹介します。

Are you feeling OK?
Yes, I’m fine, thanks.


「feel」は感じる意味です。大丈夫か、聞いています。そして、「fine」は大丈夫のニュアンス。日本人は「fine」を「元気」と覚えますが、本来は「まずまず、な状態」を指します。

Is it raining?
Yes, take an umbrella.


今、降っている状態なので、外に出る人に傘を持っていくよう、勧めています。

Why are you wearing a coat?
It’s not cold.


「wear」は着ている状態を表す動詞です。どうして今、着用しているの?のニュアンスです。どうやら、そんなに寒くないようです。

What’s Paul doing?
He’s studying for his exams.


テスト勉強は「study for one’s exam」で表現できます。目的のニュアンスは「for」で表現できます。

What are the children doing?
They’re watching TV.


テレビを見ているようです。

Look, there’s Emily! Where’s she going?


今、どこに向かっているんだろう、のニュアンスです。

Who are you waiting for? Are you waiting for Sue?


「wait」は待つ意味の動詞で、待つ対象を「for」で繋ぎます。

掴めたでしょうか。一応、疑問詞などが混じると、このような語順になりますので、念のため、確認しましょう。

疑問詞 be動詞 主語 動詞+付属情報
is he working today?
is Ben working today?
where are they going?
where are those people  going?

このように英語は、語順のパターンが決まっています。そして、日本語とは違って、主語の人数などによって、「be動詞」の形も変わります。

現在進行形の疑問文の答え方

こちらも、「be動詞の疑問文」の答え方と、全く同じです。パートCの例文と一緒に紹介します。

Are you going now?
Yes, I am.


もう出発するようです。

Is Ben working today?
Yes, he is.


今日、Benは出社しているようです。

Is it raining?
No, it isn’t.


降り止んだようです。

Are your friends staying at a hotel?
No, they aren’t. They’re staying with me.


友達は、ホテルではなく、彼の家に滞在しているようです。

次は「三単現のS」についての説明に入ります。

「英語」という「教科」を、「言葉」に変える


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