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助動詞

【Unit28】助動詞「can / could」

こちらは「Basic Grammar in Use」のP56になります。

A、Bパート

「can」は、可能を表す助動詞です。「(潜在的に)〜することができる」という意味です。

He can play the piano.


ピアノを弾くことができます。

このように、「can」「可能」である、「できる」という時に使います。

Could you open the door, please?


「ドアを開けてもらってもいいでしょうか?」のニュアンス。

こうして、「許可」を求めるときにも「can」が使われます。

以下、Bパートの例文を見てみましょう。

I can play the piano. My brother can play the piano, too.


ピアノが弾けます。そして、兄も弾くことができます。

Sarah can speak Italian, but she can’t speak Spanish.


Sarahはイタリア語が話せるようですが、スペイン語は話せません。

“Can you swim?”
“Yes, but I’m not a very good swimmer.”


泳ぐことはできるようですが、それほど上手くないようです。
▶︎英語はよく、「○○ be a good __er.」で、「上手、下手」を表現します。

“Can you change a twenty-dollar bill?”
“I’m sorry,I can’t.”


20ドル札を両替できないかどうか聞きましたが、できないようです。

I’m having a party next week, but Eric and Rachel can’t come.


来週、パーティを開くようですが、EricとRachelは来ることができないようです。
▶︎「決められた予定」なので、現在進行形で表しています。

Cパート

「can」の過去形は「could」になり、過去の事柄を表現できます。

When I was young, I could run very fast.


若かった頃、とても速く走ることができたようです。

Before Maria came to the United States, she couldn’t understand much English. Now she can understand everything.


アメリカに来る前は、それほど英語が理解できなかったようですが、今は全て理解できるようになっています。

I was tired last night, but I couldn’t sleep.


昨日疲れていましたが、眠れなかったようです。

I had a party last week, but Eric and Rachel couldn’t come.


先週パーティを開きましたが、EricとRachelは来ることができなかったようです。

Dパート

「Can(Could) you…?」「…してくれない?」という「許可」を求める表現ができます。

Could you open the door, please?


「ドアを開けてくれない?」と頼んでいます。

この場合、「Can」を「Could」にすることで、より丁寧に響きます。

これは日本語も、「〜でいいですか?」よりも「〜でよかったですか?」と過去形にすることで、相手との距離感が生まれ、丁寧さが出るのと同じ感覚です。

ひとまず「Can you…?」は「カジュアルな間柄」で使う、と覚えておきましょう。

Could you wait a minute, please?


「少し待ってくれないですか?」とお願いしています。

Could I have a glass of water, please?


水を一杯もらえないか、頼んでいます。

こうして、「Can(Could)I …?」で、「自分が…してもいいですか?」と許可をもらうことができます。

Can I sit here?


ここに座っていいかどうか、尋ねています。

Tom, could I borrow your umbrella?


傘を貸してもらえるかどうか、少し丁寧に聞いています。

以上、助動詞「can/could」についてでした。

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